鹿島がCS決勝第2戦で浦和を破り7年ぶり8度目のJ制覇! 金崎2発で年間3位から“下剋上”果たす

“常勝軍団”復活! CS決勝第2戦を2-1で制し、アウェーゴール数で上回る

 鹿島アントラーズが年間3位からの下剋上を果たし、Jリーグの頂点に立った。3日のJリーグチャンピオンシップ決勝第2戦は、浦和のホーム埼玉スタジアムで行われ、浦和が前半にFW興梠慎三のゴールで先制したものの、鹿島がFW金崎夢生の2ゴールで逆転。1勝1敗となり2戦合計スコアも2-2で並んだものの、アウェーゴール数で上回った鹿島が2009年以来8度目のJリーグチャンピオンの座を手に入れた。

 11月29日の第1戦では、鹿島のホーム、カシマスタジアムで浦和が1-0の勝利を収めていた。そのため、この試合では浦和が勝利もしくは引き分け、0-1の敗戦でも年間順位により優勝が決まる状況でスタートした。

 試合前には11月28日にコロンビアで起きた飛行機事故により多くの犠牲者が出たブラジル1部リーグ、シャペコエンセに哀悼の意を込めて黙祷が捧げられた。チケット約5万9000枚が完売した埼玉スタジアムに大声援が響き渡るなかでキックオフされたゲームは、開始7分で動いた。

 右サイドでMF関根貴大からのスローインを受けたMF高木俊幸が縦にドリブル突破すると、そのままクロスを供給。ニアサイドに走り込んだMF武藤雄樹に鹿島守備陣が引き付けられた後ろのスペースに入り込んだ興梠が、右足ダイレクトで強烈な一撃を叩き込んだ。

 2点が必要な鹿島だが、浦和の集中した守備の前になかなか攻撃の糸口をつかむことはできず、プレスに捕まりボールを支配された。しかし、それでも同40分、MF遠藤康が右サイドから上げたクロスにファーサイドから走り込んだFW金崎夢生が頭で合わせてゴール。1-1の同点に追いついてハーフタイムを迎えた。

 

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