岡崎の「目を見張るオーバーヘッド」を英紙称賛 4戦未勝利のレスターで「最もデンジャラス」

降格圏との勝ち点差「2」は変わらず

 岡崎については寸評で「バーを叩くシュート。(レスター・)シティで最もデンジャラスなストライカーに見えた」と表現されている。昨季24得点の相棒ヴァーディが2得点と不振に陥っていることもあり、その運動量の多さや守備にも献身的な独特のスタイルで評価を確立した岡崎にも得点が期待されている。

 英紙「デイリー・メール」の採点は、PK奪取で貢献した主将DFモーガンと後半に2本目のPKを成功させたFWスリマニがトップタイの7点で、岡崎は3位タイの6.5点だった。マッチレポートで「岡崎慎司はマフレズのクロスから目を見張るオーバーヘッドを放ったが、クロスバーに弾かれた」と見せ場となったシーンを伝えている。

 レスターはこれでリーグ4試合勝利なし(2分2敗)。暫定13位に浮上したが、降格圏の18位ハル・シティとの勝ち点差はわずかに2と苦戦が続いている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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