日本はシリア、北朝鮮、ミャンマーとマカオの勝者と同居

　アジアサッカー連盟（AFC）は7月27日、2026年北中米共催ワールドカップ（W杯）のアジア2次予選組み合わせ抽選会をマレーシア・クアラルンプールで実施。日本はシリア、北朝鮮、ミャンマーとマカオの勝者（10月17日の1次予選第2戦終了後に決定予定）と同じグループBに入った。

　日本代表を率いる森保監督は日本サッカー協会（JFA）を通じ、「いよいよ2026年のワールドカップにむけた予選が始まります。今回の組み合わせをみても、我々にとっては決して楽な道は1つもないということを改めて思いました。選手にとってはシーズン中の長距離移動による疲労蓄積、すり合わせの時間も十分にないタイトなスケジュール、強いモチベーションをもった対戦相手、これらすべてに打ち勝つ強いメンタリティと選手・スタッフ一丸となってチームワークを発揮して臨みたいと思います」とコメントしている。

＜グループBマッチスケジュール＞
23年11月16日：日本対ミャンマー対マカオの勝者、北朝鮮対シリア
23年11月21日：シリア対日本、ミャンマー対マカオの勝者対北朝鮮
24年03月21日：日本対北朝鮮、ミャンマー対マカオの勝者対シリア
24年03月26日：北朝鮮対日本、シリア対ミャンマー対マカオの勝者
24年06月06日：ミャンマー対マカオの勝者対日本、シリア対北朝鮮
24年06月11日」日本対シリア、北朝鮮対ミャンマー対マカオの勝者

＜グループB 各国との対戦成績＞
シリア：9勝2分0敗／27得点9失点
北朝鮮：8勝4分7敗／19得点14失点
ミャンマー：7勝5分2敗／29得点12失点
マカオ：4勝０分0敗／26得点0失点