シティが新ユニフォーム発表「めちゃくちゃカッコいい」 日本を舞台にした紹介シーンに反響「歌舞伎町まで似合うアーリング」
稲妻を用いたサードユニフォームのデザインを発表、PVは日本で撮影
イングランド1部マンチェスター・シティはジャパンツアーで来日中の7月25日、新シーズンの3rd(サード)ユニフォームを発表。プロモーションビデオでは、日本が舞台となっており、「日本使ってくれてるのは嬉しい」「めちゃくちゃカッコいい」と反響が広がっている。
昨季3冠(プレミアリーグ、FAカップ、UEFAチャンピオンズリーグ)の強さを誇ったシティは、現在ジャパンツアーを実施。23日にJ1の横浜F・マリノス戦で5-3の勝利を飾っており、26日にはドイツ王者のバイエルン・ミュンヘンと対戦予定だ。
そんな無類の強さを日本でも示したシティは25日、2023-24シーズンに着用するサードユニフォームのデザインを発表。クラブ公式サイトでは「シティのプレシーズンツアーの一環として、日本の東京で独占発表」と伝えている。
発表によるとこのサードユニフォームは、シティの衝撃的なプレースタイルと、毎試合を包むスリリングな雰囲気を表現しているという。電気の閃光のような模様をあしらい、クラブロゴはピンク色となっている。
イングランド代表MFジャック・グリーリッシュはこのデザインについて「新しいサードユニフォームがとても気に入っています。目を引くもので、ピッチ上で輝かしく見えるでしょう。今週東京で行われるバイエルン・ミュンヘンとの試合で着用するのが待ちきれません」と所感を語った。
またスポーツブランド「プーマ」のユニフォーム制作関係者は「東京を訪れ、キャンペーンを撮影できたことは素晴らしい経験だった。素晴らしい場所だし、プレシーズンの間にここで新しいキットをお披露目できるのは素晴らしいことだ」と発表できたことに喜びを露わにしている。
クラブ公式SNSで公開されたプロモーションビデオでは、有名な東京歌舞伎ホールや、東京の主要な場所で選手と一緒に撮影。ノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドやグリーリッシュが登場し、サッカーと日本文化を融合させている。この特別映像にSNS上のファンも「これは好き!」「めちゃくちゃカッコいい」「日本使ってくれてるのは嬉しい」「なんだこれ」「歌舞伎町まで似合うアーリング」と反響が広がっていた。
このサードユニフォームのお披露目は26日に行われるバイエルン戦(国立競技場)の予定だ。