三笘、チェルシー20歳DFとの攻防に海外注目 「ロナウジーニョのような動き」「相手も優れたDF」
三笘、チェルシー戦でDFグストと激しくマッチアップ
イングランド1部ブライトンは、7月23日にアメリカで行われたプレミアリーグ・サマーシリーズで同リーグのチェルシーと対戦し、3-4で敗れた。1アシストを記録した日本代表MF三笘薫は、相手DFとのマッチアップが海外ファンの中でも注目を集めている。
プレミア2年目を迎える三笘は、左サイドで先発出場。チェルシーの右サイドバックに入ったU-21フランス代表DFマロ・グストと激しいマッチアップを繰り広げた。
前半13分の元イングランド代表FWダニー・ウェルベックの先制点は、スコットラド代表MFビリー・ギルモアの浮き球のボールをスペースに飛び込んだ三笘が頭で折り返し、ウェルベックがダイレクトボレーでネットを揺らした。そのほかにも、三笘は左サイドからドリブルを仕掛け、グストにボールをカットされるシーンもあった。
そのなかで、海外ファンは三笘と20歳グストの対決に注目。「三笘はロナウジーニョのような動きをする」「三笘をマークするのは恐ろしいこと」「普段は誰も三笘を止める人はいないが、グストがそれをやってのけたということは、彼は優れたディフェンダーに違いない」といった声が上がっていた。
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