中村敬斗獲り、仏ランス&リールが浮上 移籍金“15億円”前後と海外報道「代理人に接触」

去就が注目されている中村敬斗【写真:徳原隆元】
去就が注目されている中村敬斗【写真:徳原隆元】

昨季オーストリア1部リーグで14得点7アシストとブレイク

 オーストリア1部LASKリンツの日本代表FW中村敬斗の去就動向に関して、フランスメディアは同国1部リーグ・アンの2クラブが興味を示していると報じ、「代理人と接触している」と指摘している。

 22歳の中村はオランダ、ベルギー、そしてオーストリアで研鑽を積み、昨季オーストリア1部リーグで31試合に出場し、14得点7アシストとブレイク。今年3月のウルグアイ戦では日本代表デビューを飾り、6月のエルサルバドル戦(6-0)ではA代表初ゴールを挙げた。

 フランス紙「レキップ」によると、中村の獲得に関心を示しているのは日本代表MF伊東純也が所属するスタッド・ランスとリールの2クラブ。両クラブとも左ウインガーの補強を画策中で、中村に白羽の矢が立ったようだ。

 リンツとの契約は1年残しており、「移籍金は1000万ユーロ(約15億円)前後」と「レキップ」紙は指摘。「中村を獲得するために代理人と接触している」とも伝えられており、今後の動向が注目される。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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