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日本代表GKシュミット、トルコ1部移籍か アンカラギュジュ入り濃厚…基本合意と現地報道
今夏でシント=トロイデン退団が浮上、新天地はトルコか
ベルギー1部シント=トロイデンの日本代表GKシュミット・ダニエルがトルコ移籍へ接近しているようだ。複数の現地メディアによると、同国1部アンカラギュジュ入りへ基本合意。2019年から4シーズン在籍したシント=トロイデンを今夏で退団し、新天地を求める可能性が浮上している。
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31歳のシュミットはベガルタ仙台やロアッソ熊本、松本山雅FCでのプレーを経て、19年夏にシント=トロイデン入り。197センチの高さと正確なキックを武器に加入当初から定位置を確保し、一昨季、昨季とベルギー移籍後自己最多タイのリーグ戦31試合に出場。2018年以降は日本代表にも名を連ね、昨年のカタール・ワールドカップ出場メンバーにも選出された。
来季の去就動向について、トルコの複数メディアは現地時間7月13日付の記事で同国1部アンカラギュジュ入りが接近している状況を伝え、同国メディア「ajansspor」は「基本合意に達した」と報道。またベルギーメディア「Voetbalnieuws」も「シュミットはシント=トロイデンを去り、海外移籍を確保した」と、トルコ移籍が濃厚だと指摘した。
2019年に初の海外移籍を果たしたシュミットにとって、今夏のトルコ移籍が決まれば自身2か国目の欧州移籍となる。なお、新天地に浮上したアンカラギュジュは国内カップで過去2度の優勝を誇る中堅クラブで、昨シーズンのリーグ成績は11位(12勝6分18敗)となっている。
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