マンC公式、突然の“浮世絵”投稿に驚嘆「日本語喋った!?」 下旬に来日予定「みんな待っているよ」

日本ツアーを控えるシティ【写真:ロイター】
日本ツアーを控えるシティ【写真:ロイター】

シティが梅雨の情緒を感じさせる“浮世絵”をSNSに投稿

 イングランド1部マンチェスター・シティはクラブ公式インスタグラムを更新。日本へのオマージュを感じさせる1枚の画像を投稿し、反響を呼んでいる。

 シティは2022-23シーズン、プレミアリーグの逆転優勝を皮切りにFAカップとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の国内外3タイトルを獲得。“トレブル”達成というクラブ史に燦然と輝く1年を過ごした。そんな記録的なシーズン終了から息つく暇もなく、来季への準備は着々と進行中。先日にはクロアチア代表MFマテオ・コバチッチの獲得を発表したほか、7月下旬にプレシーズンマッチとして日本と韓国を巡る東アジア遠征を実施する。

 そんなシティは7月1日、「夏本番までもうそろそろ…」と“日本語”でメッセージを添えて1枚の画像を公開した。それはなんと、和装姿の女性が雨の中で和傘を差しながら佇んでいる構図の浮世絵。梅雨の情緒を感じさせる趣深い内容はさることながら、視線の先にシティ拠地が描かれているなど、現代との融合も秀逸な1枚だ。

 この1枚が公開されると、日本のファンが早速反応。コメント欄には「なにこれ待受決定やん」「素晴らしい!」「日本語喋った!?」「インスタバグったかと思った」といった称賛や驚きに加え、「日本の夏を楽しんで」「みんな待ってるよ」など来日を心待ちにする声も多く寄せられている。

 伝統芸術という形で遠征先に思いを寄せたシティ。プレミア王者の日本でのプレーが早くも楽しみだ。

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