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小川諒也、シント=トロイデンへの期限付き移籍が決定 2024年6月末までの1年契約
FC東京が発表、ポルトガル1部ヴィトーリアを退団
J1のFC東京は6月26日、ポルトガル1部ヴィトーリアSCへ期限付きしていたDF小川諒也が契約満了により同クラブを退団するとともに、ベルギー1部シント=トロイデンへ期限付き移籍すると発表した。契約期間は2023年7月1日から2024年6月30日まで。同選手は「ベルギーで結果を出して、みんなに良い報告ができるように頑張ります」とコメントしている。
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26歳の小川は2015年に流通経済大学柏高校からFC東京入り。プロ4シーズン目以降は主力へ定着し昨年5月、ヴィトーリアへ期限付き移籍したが、自身初となる海外挑戦となった2022-23シーズンはコンスタントな出番に恵まれず、リーグ戦6試合の出場にとどまった。
契約期間満了に伴いヴィトーリアを退団したなか、新シーズンではシント=トロイデンへの1年間の期限付き移籍が決定。同選手は「今回シントトロイデンへ期限付き移籍をすることになりました。ベルギーで結果を出して、みんなに良い報告ができるように頑張ります。気にしてくれたら嬉しいです。応援よろしくお願いします」とコメントしている。
なお、シント=トロイデンは来季に向け、J1アルビレックス新潟からMF伊藤涼太郎が加入することも決定しており、シーズンオフ期間で2人目の日本人選手獲得となった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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