「完全なジョーク」 日本にまさかの4失点、南米ペルー惨敗にファン酷評「魂のない死者のチーム」
日本でのテストマッチで4失点、惨敗にファン酷評
日本代表(FIFAランキング20位)は6月20日、キリンチャレンジカップで南米ペルー代表(同21位)と対戦し、4-1で快勝を収めた。敗れたペルーは16日に行われた韓国代表戦を1-0で制した一方、まさかの大敗に。良いところなく惨敗を喫した姿に母国ファンからは「完全なジョーク」「魂のない死者のチーム」などと厳しい声が相次いでいる。
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敵地で日本との一戦を迎えたペルーは序盤から積極的に相手ゴールを目指すも前半22分、DF伊藤洋輝に先制ミドルを叩き込まれて1点のビハインドを背負う。負けじと同31分、FWジャンルカ・ラパドゥラが決定機を迎えたが、GK中村航輔と1対1の状況から放ったシュートは枠外へ外れた。
逆に前半37分、MF鎌田大地のパスを受けたFW三笘薫に追加点を許し2点ビハインドで前半を折り返すと、後半は受け身に。後半18分、左サイドを抜け出した三笘のパスからFW伊東純也、同30分にはミスからFW前田大然にそれぞれゴールを許し4失点。同38分にMFクリストフェル・ゴンサレスが1点を返すのがやっとだった。
ペルーにとっては9月に開幕する2026年ワールドカップの南米予選を前にした最後の一戦。テストマッチとはいえ、4失点で惨敗した内容にペルーファンからは当然ながら酷評が相次ぎ、代表チームの公式SNS上には「ペルーの愚かさは完全なジョーク」「なんてクソだ」「魂のない死者のチーム」「酷い試合だった。日本は我々の守備上の欠点をすべて露呈させた」などと厳しい声が多数並んだ。