森保一監督、ペルー戦4ゴール快勝に手応え強調 「南米の強豪に勝てることは自信」

日本代表を率いる森保一監督【写真:徳原隆元】
日本代表を率いる森保一監督【写真:徳原隆元】

国際親善試合で南米ペルーと対戦、三笘&伊藤らゴールで4-1快勝

 森保一監督の率いる日本代表は6月20日に国際親善試合でペルー代表と対戦。FW三笘薫のゴールなどで4得点のゴールラッシュを演じ、4-1の勝利を収めた。

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 FIFAランクは日本の20位に対して、ペルーは21位。この試合の直前には韓国代表にも1-0で勝利していた南米の強豪に大勝したことについて、森保監督は「ペルーはFIFAランクが大体同じくらいの南米の強豪。これだけの試合をしてくれた選手たちは良い準備をして、全員でつないで勝つことを表現してくれた。南米の強豪に勝てることは自信にして次からの活動につなげたい」と、結果を出せたことを喜んだ。

 また、4ゴールを挙げた日本だが、その攻撃の前には良い守備がある場面が随所にあった。「選手たちが局面を戦ってくれて、個々の役割のなかで勝ってくれた。チームとしても組織的な守備で攻撃につなげてくれた」と、コメントした。

 それでも、最後に1失点を喫したことには「誰が出ても機能するという点では、失点は反省」と口にし、「やってきたことに自信を持ってくれる勝利だと思う。すべてにおいてレベルアップしていかないといけない」と、今後のアジアカップや北中米W杯予選に向けて気を引き締めなおした。

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