エルサルバドル、前半2分で一発退場のDFに海外ファン厳しい声 「愚か」「代表に選ばれるべきではない」
DFロドリゲスが上田綺世を倒してしまい、開始早々に退場
森保一監督率いる日本代表は6月15日、キリンチャレンジカップでエルサルバドル代表と対戦し、6-0と快勝した。前半1分にDF谷口彰悟のゴールで先制したなか、直後にエルサルバドルのDFがFW上田綺世を倒して一発退場となったシーンを巡り、海外ファンも厳しい声を浴びせている。
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三笘薫や久保建英らが先発した森保ジャパンは好スタートを切る。前半1分、セットプレーから久保が正確なボールを送り、谷口が頭で合わせて幸先良く先制した。
さらに相手のキックオフ直後の同2分、最終ラインにバックパスをした相手に久保と上田でプレスをかけ、相手がコントロールミスした隙を見逃さず、上田が身体を入れてボールを奪取。ペナルティーエリア内で相手DFロナルド・ロドリゲスが上田を抱え込むように倒してファウルの判定となった。
イギリス人のアンドリュー・マドレイ主審はPKとともに、ボールにチャレンジしたと認められない決定的得点機会の阻止でレッドカードを提示。開始早々の退場劇に会場も騒然となった。
海外ファンもツイッター上で、「代表チームに選ばれるべきではない」「幼稚なミスに悩まされたチームだった」「ロドリゲスは愚かだ」「彼のせいで2失点目が生まれた」とロドリゲスに対して厳しい声を浴びせている。
2失点目のみならず、試合終了まで80分以上も10人の劣勢で戦い、最終的に大量6失点を喫しただけに、海外ファンも厳しい目線で見ざるを得ないのも致し方ないかもしれない。