レアルの新ユニフォームデザインは「最高傑作」 原点回帰の一着に海外熱視線「2000年代初期のよう」
ヴィニシウスやクロースらが着用
スペイン1部レアル・マドリードが6月14日、2023-24シーズンに着用するホームユニフォームの新デザイン発表。メインのホワイトカラーに金色と黒色のラインが組み込まれたデザインに早くも海外で注目を集めている。
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レアルは今季、ライバルのバルセロナに勝ち点差10をつけられ2位でリーグ戦を終了。コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)では、決勝でオサスナを破りトロフィーを掲げたものの、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではベスト4で敗れていた。
シーズンが終了し、来季のチーム構成が進むなか、功労者であるフランス代表FWカリム・ベンゼマや、スペイン代表FWマルコ・アセンシオらの退団が決定。一方で、イタリア1部ACミランからスペイン代表FWブラヒム・ディアスの復帰が決定し、ドイツ1部ボルシア・ドルトムントからイングランドMFジュード・ベリンガムの獲得が決定するなど、来季に向けて着々と準備を進めている。
そんななか、23-24シーズンに着用するホームユニフォームの新デザインが公開。英紙「ザ・サン」では、「ファンが『最高傑作』と惚れ込む」と見出しを打ち、新ユニフォームデザインに注目。英国内では、「とても素敵」「絶対的な名作」「2000年代初期のキットのようだ」など絶賛の声が上がっているようだ。
また、英紙「デイリー・ミラー」では、「白、青、金のカラーリングへの回帰が最も印象的な要素となっている」と、新ユニフォームデザインの特徴を伝え、11-12シーズンのユニフォームデザインとの共通点を伝えた。
11-12シーズンはレアル・マドリードが勝ち点100を含む数々のリーガ記録を塗り替え、32回目のリーガ優勝を果たしたシーズンとなっており、その再来をファン・サポーターは期待している。