森本貴幸がインスタグラムで歌を公開

　元日本代表FW森本貴幸は昨年5月、台湾社会人甲級サッカーリーグの台中FUTUROへ移籍した。所属2年目となる2023年シーズンに挑んでいるなか、現地で「北九州のギターボーイ」に会い、歌を作ってもらったと自身の公式インスタグラムで明かしている。

　森本は2021年2月にパラグアイ1部スポルティーボ・ルケーニョと1年契約を結ぶも、パラグアイ国内で酒気帯び運転によるひき逃げの疑いで逮捕されるなど、ピッチ上での目立った活躍はなく、同年6月に退団が決定した。

　そのなかで、22年5月に台湾社会人甲級サッカーリーグの台中FUTUROへの加入が決定。所属2年目のシーズンに臨んでいるなか、インスタグラムに「北九州のギターボーイに台湾で出会い、歌作ってくれました」と綴った。

　映像では、知り合ったという男性がギター、ベース、パーカッション、ボーカルの4役をこなし、「東洋の黄金の国であの日現れたダイヤの原石は、磨く前からすでに輝いて俺たちを虜にしたんだ。輝きは海を渡って人々の心に名を刻み込んだ。地中海の島から世界へ新しい伝説を作った」と熱唱。曲はさらに続いていく内容となっている。

　森本は「味です。乙です」とアピール＆感謝の言葉を述べていた。