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C・ロナウド、サウジ1部残留へ 「世界トップ5リーグになれる」とポテンシャル評価
アル・ナスルで今季14得点、退団噂も「私はここで幸せだ」
サウジアラビア1部アル・ナスルでプレーするポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが来季もクラブに残留することを明言。そして、サウジアラビアリーグが「世界のトップ5リーグになれる」とそのポテンシャルの大きさを語った。英公共放送「BBC」が報じている。
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昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)期間中にイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドと契約解除し、新天地にアル・ナスルを選んだロナウド。1年目はリーグ戦16試合に出場して14得点と結果を残したが、クラブはアル・イテハドに次ぐ2位でシーズンを終え、タイトルを逃していた。
ロナウドはサウジアラビアリーグについて「このリーグは素晴らしいが、まだ成長しなければいけない面もたくさんある。競争力があり、素晴らしいチーム、素晴らしいアラブの選手がいる。しかし、インフラの部分では改善が必要だ。レフェリーやVARシステムは早急に改善すべきだ」と語っている
2025年までの契約を残していながら退団を望んでいるとの噂も浮上していたロナウドだが、改めてチームに残ることを宣言した。
「ほかにも細かいことで改善は必要だ。でも、私はここで幸せだ。ここでプレーを続けたい。彼らが望んでいることに取り組み続ければ、これからの5年間でサウジアラビアリーグは世界のトップ5リーグになれると思う」
サウジアラビアは国をあげて国内リーグの強化に乗り出しており、最近ではスペイン1部レアル・マドリードの元フランス代表FWカリム・ベンゼマやクロアチア代表MFルカ・モドリッチ、フランス1部パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシといったスーパースター獲得に乗り出していると伝えられている。ロナウドはサウジアラビアリーグが世界でも五指に入るリーグへと成長できるポテンシャルがあると感じているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)