イタリア代表がW杯予選で“4-2-4システム”準備 伊紙の先発予想でミラン3人が並び名門復権の兆し

現地時間12日に敵地リヒテンシュタイン戦 FIFAランク183位の格下の相手

 今季3位と好調をキープするACミランが、イタリア代表でも復権を果たそうとしている。現地時間12日にロシア・ワールドカップ欧州予選で敵地リヒテンシュタイン戦を控えるアッズーリで、予想先発にクラブ最多の3選手が並ぶ。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

 FIFAランク183位の格下相手に、イタリア代表を率いるジャンピエトロ・ヴェントゥーラ監督は動いた。アタッカーを前線に4人並べる4-2-4という驚きのシステムを準備しているという。

 GKはユベントスの鉄壁守護神ジャンルイジ・ブッフォン。4バックは右からトリノのダビデ・ザッパコスタ、ユベントスのレオナルド・ボヌッチ、ミランのアレッシオ・ロマニョーリ、マッティア・デ・シリオが並んでいる。

 中盤はローマのデ・ロッシとパリ・サンジェルマンのマルコ・ベラッティ。4トップはインテルのアントニオ・カンドレーバ、トリノのアンドレア・ベロッティ、ラツィオのチーロ・インモービレ、ミランのジャコモ・ボナベントゥーラと予想されている。

 

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