6月対戦のエルサルバドル監督が日本代表の三笘を要警戒 「最高のウインガーがいる」
ウーゴ・ペレス監督は「日本と韓国は2023年に対戦する最もタフな相手になる」と言及
森保一監督率いる日本代表(FIFAランク20位)は、6月15日に豊田スタジアムでのキリンチャレンジカップでエルサルバドル代表(同75位)と対戦する。エルサルバドルを率いるウーゴ・ペレス監督は、今季イングランド1部プレミアリーグで活躍した日本代表MF三笘薫(ブライトン)を警戒している。
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昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)を終え、今年3月に再始動した森保ジャパン。3月シリーズはウルグアイとコロンビア相手に1分1敗で、6月には15日にエルサルバドル、20日にはペルー代表(同21位)と対戦する。
エルサルバドルを率いるウーゴ・ペレス監督は、同国のテレビ番組「El Gráfico TV」に出演した際、6月の親善試合で対戦する日本と韓国について「2023年に対戦する最もタフな相手になる」と語り、日本戦を展望している。
「日本には三笘という最高のウインガーがいる。ブライアン・タマカス(オークランド・ルーツ)かウィリアム・カナレス(アリアンサFC)がマークにつくことになりだろう。彼らの守備が重要だし、どんな攻撃を見せるかも大切だ。自分たちがボールを握っている時に何ができるか、得点チャンスを作れるか、自分たちを試すチャレンジになる」
三笘は今季初挑戦のプレミアリーグで33試合に出場して7得点5アシストをマーク。3月の日本代表戦でもスタメン出場でキレのある動きを見せた。エルサルバドルとしても、三笘は要警戒選手として認識しているようだ。
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