中村は今季オーストリアで13得点7アシストを記録

　オーストリア1部LASKリンツの日本代表FW中村敬斗が、ドイツ1部フランクフルトに移籍する可能性が浮上している。

　地元メディア「スカイ・スポーツ・オーストリア」はオーストリア紙「Kronen Zeitung」による情報として、22歳の中村が今夏のフランクフルト移籍に接近しているとレポート。移籍金は500万ユーロ（約7億5000万円）とされている。

　22歳の中村は今季オーストリア1部リーグで26試合に出場し、13得点7アシストと目を見張る活躍を見せており、イングランドのクラブなどへステップアップの移籍が噂されていた。

　オランダ、ベルギー、そしてオーストリアで研鑽を積み、今年3月のウルグアイ戦では日本代表デビューを飾った中村。次なる挑戦の舞台はドイツとなるのだろうか。