今治の岡田会長、ドゥドゥのゴールパフォーマンスを謝罪 「誤解を招く」「軽率だった」

今治の岡田社長がドゥドゥのゴールパフォーマンスを謝罪(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
今治の岡田社長がドゥドゥのゴールパフォーマンスを謝罪(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

前半9分の先制点後に見せたパフォーマンスが話題に

 FC今治は5月2日、クラブ公式サイトに「FC今治をご支援いただいているすべての皆様へ」と題して声明を発表。4月30日に行われたJ3リーグ第8節Y.S.C.C.横浜戦の出来事を謝罪している。

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 今治は前半に2ゴールを奪ってリードを奪うも、退場者を2人出したこともあって4失点で逆転負けを喫し、リーグ最下位のチームに今季初勝利をプレゼントする形になってしまった。

 今治は5月2日、代表取締役会長を務める岡田武史氏の署名入りで、声明を発表した。

「日頃より、FC今治へのご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございます。先日の試合(2023年4月30日に行われた2023明治安田生命J3リーグ 第8節 vsY.S.C.C.横浜)に関して、我々を支援してくださっている方々、応援してくださってる方々に、心よりお詫びを申し上げます。

 試合結果ももちろんですが、どういう理由であれ、2人も退場者を出し、全体として相手やレフリーをリスペクトする姿勢が足らなかったと思います。試合を見て不快に思われた事と思います。我々の企業理念に掲げる心の豊かさやフィロソフィーに共感してくださっている皆さまを裏切る試合だったと思います。本当に申し訳ございませんでした。勝つことはとても大切な事ですが、我々はそれ以上に大切にしているものがあります。それを選手、スタッフ、社員含め改めて肝に銘じて前に進みます。必ず皆様の信頼を裏切らないクラブになります。引き続き、応援、ご支援いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」

 また、岡田氏は前半9分にFWドゥドウが先制点を決めたあとに見せたゴールパフォーマンスについても、「ドゥドゥ選手が得点した時のパフォーマンスに関して、彼はNBAの選手のパフォーマンスをマネしたとのことですが、誤解を招くようなパフォーマンスで軽率だったと思います。これに関しましても、心よりお詫びをしますと共に、二度と不快なパフォーマンスはしないよう徹底いたします」と謝罪した。

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