「日本人GKは素晴らしい」 “圧巻セーブ”中村航輔、現地MOM選出で最大級の賛辞

ポルティモネンセでプレーする中村航輔【写真:Getty Images】
ポルティモネンセでプレーする中村航輔【写真:Getty Images】

ジル・ヴィセンテ戦で好セーブ、ポルティモネンセ1-0勝利に貢献

 ポルトガル1部ポルティモネンセは現地時間4月23日に第29節でジル・ヴィセンテと対戦し、1-0で勝利を収めた。

 この試合で先発フル出場したGK中村航輔は再三の好セーブでチームのピンチを救い、ポルトガルメディア「zerozero.pt」でマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出された。「ピッチ上で最高の選手。日本人GKは後半に何度も素晴らしいセーブを見せ、ポルティモネンセの守備の顔だった」と絶賛されていた。

 ポルティモネンセは29節を終えて勝点33で18チーム中13位と下位に沈んでいる。そのなかで中村は25試合連続先発出場中で、最後の砦として奮闘している。

 しばらく日本代表から遠ざかっており昨年のカタール・ワールドカップ出場も叶わなかった中村だが、ポルティモネンセではハイパフォーマンスを続けており現地では非常に高い評価を受けているようだ。

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