なぜ鹿島は低調? 振るわぬ現状に中国メディア言及「全体的に保守的なプレースタイル」

鹿島の不調に中国ディアも注目【写真:徳原隆元】
鹿島の不調に中国ディアも注目【写真:徳原隆元】

直近のルヴァン杯福岡戦でも土壇場で勝ち越しを許して敗戦

 鹿島アントラーズは4月23日、敵地デンカビッグスワンスタジアムでのJ1リーグ第9節でアルビレックス新潟と対戦する。リーグ戦4連敗中、直近のルヴァンカップでも後半アディショナルタイムに決勝弾を食らって敗れたなかで、中国メディアも鹿島の現状について伝えている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 鹿島は3月12日のJ1リーグ第4節アビスパ福岡戦(0-1)からリーグ戦は1分4敗。4月15日の第8節ヴィッセル神戸戦では28年ぶりとなるホームでの5失点大敗という屈辱を喫した。

 試合後にはキャプテンのFW鈴木優磨とサポーターが激しく言葉を交わして対立したことが大きく取り沙汰されたなか、4月19日に行われたルヴァンカップのグループステージ第4節福岡戦も試合最終盤に勝ち越しを許し、1-2で敗れる結果となった。

 中国大手メディア「SOHU」は「リーグ戦で前節神戸に1-5で敗れ、公式戦直近10試合で2勝2分6敗。総得点9、総失点15と攻撃力が低く、守備も低調だ。全体的に保守的なプレースタイルだ。アウェー成績も悪く、(今季)2勝1分4敗と振るわない」と伝えている。

 昇格組の新潟と対戦する23日の試合で、この悪い流れを断ち切れるだろうか。

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング