マンU不振は“美人女医の呪い”? ガーナ人呪術師がモウリーニョに衝撃の警告

「謝罪しなければ二度と成功しない」と指揮官に異例の警告

 マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、今季優勝請負人との期待を集めてシーズンをスタートさせた。FWズラタン・イブラヒモビッチ、MFポール・ポグバ、MFヘンリク・ムヒタリアン、DFエリック・バイリーと世界で最も豪華な補強を展開したが、現在リーグ8位と期待ハズレの戦いぶりを見せている。昨季2部降格危機に瀕したチェルシーを解任された自信満々の名将は2シーズン続けて苦しんでいるが、不振の陰にはある女性の呪いが存在するという。

「ジョゼ・モウリーニョは非常に頑固な人間だ。私はここではっきりと言う。彼がエバ・カルネイロに謝罪しなければ、いかなるクラブでも二度と成功できないだろう」

 このように警告を発したのは、ガーナの呪術師ナナ・ボンサム氏。地元ラジオ局「カスパFM」で、モウリーニョ監督の不振の理由をこう明確にした。

 カルネイロさんは昨季途中までチェルシーのチームドクターを務めた美人女医だが、モウリーニョ監督との対立関係は有名だ。昨季プレミアリーグの開幕戦で、ベルギー代表MFエデン・アザールがピッチ上に倒れ、選手の要請によりトレーナーとともに向かったが、治療のためにピッチの外へ出て、一時数的不利になることを嫌がったモウリーニョ監督が激昂。放送禁止用語を連発し、女医をなじった。そして、優れた手腕の持ち主と定評の高かったカルネイロ医師を、トップチームの職務から外すという“パワハラ”にポルトガル人指揮官が打って出ると、女医は毅然と辞任しモウリーニョ監督を告訴した。

 

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