2021年10月のユニオンSGでの試合を振り返る

　日本代表MF三笘薫は、2021年から約1年間をベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン＝ジロワーズ（ユニオンSG）で過ごした。クラブ公式ツイッターでは、過去の一戦でハットトリックを達成したシーンを回顧し、再注目している。

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　ユニオンSGは、現地時間4月16日にセラン・ユナイテッドと対戦予定となっている。この一戦に先立ち、クラブ公式ツイッターが回想したのが三笘のハットトリックで勝利した2021年10月の試合だ。

　約1年半前のセラン・ユナイテッドとの試合で、ハーフタイムを前に0-2の劣勢だったうえに退場者も出してしまったなか、後半頭から投入された三笘。後半のみのプレータイムにも関わらず、ハットトリックを達成。4-2の逆転勝利を呼び込んだ衝撃の試合となった。

　クラブ公式ツイッターは「2021年に目撃した三笘薫のクレイジーショーを忘れないで」と三笘の当時のゴールシーンを続けて投稿。「カオルはベンチから出て、相手ディフェンスを完全に凌駕した」と圧巻のハットトリックを振り返った。

　この投稿にファンも「ミトマの魔法だ」「スター誕生の瞬間」「これはガチで衝撃だった」「もう1年半も経つのか」「伝説の試合」と懐かしみ、改めて称賛を贈っている。

　現在はイングランド1部プレミアリーグのブライトンでプレーする三笘。激しいイングランドの地でさらに花を咲かせている日本人MFの衝撃は、今もなお語り継がれているようだ。