「威厳を示そうとしている」 ソン・フンミン、三笘薫との直接対決に韓国メディア注目

三笘薫とソン・フンミンの対決に韓国注目【写真:ロイター & GettyImages】
三笘薫とソン・フンミンの対決に韓国注目【写真:ロイター & GettyImages】

三笘は今季プレミアリーグで7得点4アシストをマーク

 イングランド1部トッテナムは現地時間4月8日、プレミアリーグ第30節でブライトンと対戦する。5位と6位の直接対決となるなか、韓国メディアは韓国代表FWソン・フンミンと日本代表MF三笘薫の2人に注目している。

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 英誌「フォーフォートゥー」韓国語版は「韓国サッカー界の生きる伝説ソン・フンミンが日本サッカー界の新星・三笘薫の前でプレミアリーグ通算100ゴールを達成し、威厳を示そうとしている」として、日韓のアタッカー2人にスポットライトを当てた。

 トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンに関しては、「得点王に輝いた昨季とは異なり、現在リーグ戦27試合で6得点4アシストにとどまっている。トップフォームではないが、依然としてトッテナムにはソン・フンミンが必要だ。直近のリーグ戦3試合で1得点1アシストと調子を上げていて、3月の国際Aマッチウィーク期間中にも2ゴールと、ゴールへの自信も回復した」と復調の兆しについて触れている。

 一方、プレミアリーグ22試合で7得点4アシストを記録している三笘については、「三笘に注目すべきだ。ブレントフォード戦でリーグ戦7ゴール目を挙げ、香川真司と岡崎慎司が持っていた日本人プレミアリーグ最多得点記録を更新した。カップ戦を含めて7試合連続で得点関与をしており、絶好調と言っていい。ソン・フンミンがプレミアデビューのシーズンで28試合4得点だったことを考えると、さらなる活躍が期待される」と紹介した。

「三笘が活躍するにつれて、同じアジア人選手のソン・フンミンとの比較が始まった。三笘がプレミアリーグの“先輩”にあたるソン・フンミンの前で自分の記録を更新し続けることができるか楽しみだ」

 三笘とソン・フンミンの直接対決に大きな注目が集まる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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