セルティックに三笘&古橋コンビ結成の可能性があった? ポステコグルー監督が説明「私が連れて来ようとした最初の2人」
三笘獲得を試みるも、ブライトン移籍がほぼ内定
スコットランド1部セルティックには、リーグ戦20ゴールを記録してるFW古橋亨梧を筆頭に日本人選手が計5人在籍している。そのなかでチームを率いるアンジェ・ポステコグルー監督は、イングランド1部ブライトンでプレーする日本代表MF三笘薫を獲得するプランがあったことを明かしている。英紙「スコティッシュ・サン」が伝えた。
セルティックは2021年6月、日本の横浜F・マリノスを率いていたポステコグルー監督を招聘。同年夏に古橋、同年末にはFW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介(現アビスパ福岡)、2022年にはMF岩田智輝、DF小林友希を獲得した。
ポステコグルー監督によれば、古橋とともに、三笘を獲得するプランがあったという。
「私は三笘を獲得しようとしたが、ブライトンへ行くことがほぼ決まっていた。彼と亨梧(古橋)は、私が連れて来ようとした最初の2人だった。三笘との契約はきっといいものになっただろうが、ブライトンも優れたスカウトネットワークを持っている。ブライトンは三笘がトッププレーヤーになることに疑いを持っていなかった。三笘は本当に上手くプレーしている。私にとって活躍に驚きはない」
三笘は現地時間4月1日に行われたプレミアリーグ第29節ブレントフォード戦(3-3)で今季リーグ戦7ゴール目を挙げ、シーズン日本人最多得点記録を更新と快進撃が続く。セルティックでプレーしていたら、どのようなキャリアになっていたかも気になるところだ。
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