「町野はんぱないって」 湘南FWが4得点の大暴れ…日本代表GKの牙城を崩す活躍にファン驚き「キレキレすぎる」

町野修斗が前半だけで4ゴール【写真:徳原隆元】
町野修斗が前半だけで4ゴール【写真:徳原隆元】

G大阪相手に前半だけで4ゴール

 湘南ベルマーレは4月1日、J1リーグ第6節でガンバ大阪と対戦。日本代表FW町野修斗が前半だけで4ゴールの大活躍を見せ、ファンも衝撃を受けている。

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 ホームの一戦で前半21分に試合が動く。湘南が自陣ゴール前から蹴りだしたボールを、前線に残っていた町野が起点となる。ヘディングで落とし前線へ走りだすと、FW阿部浩之のダイレクトで出したスルーパスに抜け出した。前に出ていたG大阪の日本代表GK谷晃生に先に触られるが、これがキックミスとなりゴール前へ。町野が落ち着いてネットを揺らし、意外な形で湘南が先制する。

 同38分には中央へのクロスがペナルティーエリア内の街の元へこぼれると右足一閃。この日2点目をマークした。さらに同40分、右サイドからフリーキックのチャンスでふわりとしたボールが送られると、GK谷が飛び出し弾こうとする。このボールがファーサイドの町野まで流れると、狙いすましたキックで無人のゴールに沈めハットトリックを達成した。

 町野はこれにとどまらず、その2分後にMF中野嘉大の左サイドからのクロスに合わせネットを揺らす。一度はオフサイド判定となるも、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)介入の末にゴールが認められ、町野は前半だけで4得点の大活躍となった。

 町野の爆発を受け、SNS上ではファンも「ケチャドバ!」「町野はんぱないって」「これは見事」「世界に見つかっちまったな…!」「そんなのもできるんw」「キレキレすぎる」と驚きの声が多く届けられている。

 なお、町野は後半17分に交代でピッチを退いており、試合は後半18分にG大阪FWイッサム・ジェバリが1点を返すも4-1で湘南が勝利を収めている。

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