トルシエ監督なら「噴火していたね」 元通訳ダバディ氏、日本の報道&“三笘女子”に反応

フローラン・ダバディ氏(左)が日本の報道と“三笘女子”に見解【写真:Getty Images】
フローラン・ダバディ氏(左)が日本の報道と“三笘女子”に見解【写真:Getty Images】

日本サッカーに対する国内の報道スタンスに見解

 フィリップ・トルシエ元日本代表監督の通訳を務めたフローラン・ダバディ氏が、ツイッターを更新。日本メディアの報道姿勢や話題の“三笘女子”に触れている。

 第2次森保ジャパン発足後、最初の代表活動となった3月シリーズで、日本はウルグアイ代表(1-1)、コロンビア代表(1-2)と戦い、1分1敗の成績に。第2次政権後、初勝利は次回以降に持ち越しとなった。

 そんななか、ダバディ氏はツイッターを更新。「試合後やたら三笘選手のゴールばかりを煽って、ウルグアイ戦とコロンビア戦は良い実験となったと示唆して、コロンビアのゴールもほとんど見せないのですね。そういった報道や中継すれば、それはW杯ベスト8進出が難しいです」とツイートし、日本メディアの報道スタンスに異を唱えた。

 さらにダバディ氏は、昨年のカタール・ワールドカップ以降、MF三笘薫(ブライトン)のファンになった女性を指す「三笘女子」が話題になっていることを受け、トルシエ元監督と森保一監督のスタンスを比較。「『三笘女子、どう思いますか』と昨日の試合後の記者会見でトルシエ監督が聞かれていたら、噴火していたね(笑)。その時の記者はかわいそう。一方、森保監督なら『はい、日本代表が応援されるのはありがたいし、やっぱりサッカーの普及というのは、男女問わず、あの、大きいな力になっています』(笑)」(原文ママ)と綴った。

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