先制弾の三笘は「新進気鋭」 データ会社が注目「日本代表で最もゴールを決めている」
日本はコロンビアと対戦 三笘がヘディング弾で先制
日本代表は3月28日、キリンチャレンジカップでコロンビア代表と対戦。前半3分、MF守田英正(スポルティング)が右サイドからクロスを放り込み、MF三笘薫(ブライトン)がヘディング弾を決めた。データ会社は三笘が「日本代表で最もゴールを決めている」と紹介している。
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24日に行われたウルグアイ戦は、森保一監督の第2次政権の初陣となり1-1と引き分けた。コロンビア戦では、MF鎌田大地(フランクフルト)がボランチに配置され、1トップにはFW町野修斗(湘南ベルマーレ)が抜擢された。そんななか、試合開始早々の前半3分に三笘が仕事を果たす。
右サイドでボールを受けた守田がダイレクトでクロスを放り込む。鋭いクロスに対し、ペナルティーエリア左で構えていた三笘が、相手マークを背負いながらも打点の高いヘディングをゴール左隅に叩き込んでネットを揺らした。
今、日本で最も勢いのある選手の得点となったが、データ会社「OptaJoe」は公式ツイッターで「三笘薫はこれまで20試合中6試合でしか先発出場していないにも関わらず、昨年頭から日本代表で最もゴールを決めている(6ゴール)。新進気鋭」と投稿している。
三笘は所属するブライトンでも、加入1年目にして公式戦9ゴール5アシストを記録。日本が誇る絶対的エースとして躍進し始めている。