第2次森保ジャパン、なぜ“10番”不在? 「私は報告を聞いているだけ…」指揮官が経緯説明

日本代表の10番が不在に【写真:Getty Images】
日本代表の10番が不在に【写真:Getty Images】

ウルグアイ代表戦に向け、前日公式会見を実施

 日本代表は3月23日、国立競技場で24日に行うキリンチャレンジカップ(キリンCC)ウルグアイ代表戦に向け、前日の公式会見を実施した。森保一監督は、背番号10が不在となった経緯について触れ、「私は報告を聞いているだけで、協会の担当の方にすべてを任せている」と説明した。

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 第2次森保ジャパン初陣となるキリンCCに向け、日本は22日に各選手の背番号を発表。初招集となったFW中村敬斗(LASKリンツ)が「7番」を着けるなど内訳が判明したなか、前体制下でMF南野拓実(ASモナコ)が背負った「10番」は欠番となっている。

 この経緯について、森保監督は「実、背番号は私は報告を聞いているだけで、協会の担当の方にすべてを任せている。担当者と選手がコミュニケーションを取ったなかでということで決まっているので、私はそれを確認して承認しているだけ」と、監督自身の意向でないことを明かした。

 指揮官はさらに「10番やキャプテンは1つポイントとして伝えてもらうためには、何か決まったことをお伝えできればいいですが、チーム作りのなかでいろんな選択肢を持って決めている」と続け、10番欠番となったことへの理解を求めた。

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