英2部リーグ“劣悪ピッチ”に非難轟々 続行不可→延期にファン憤り「降格するべきだ」

英2部での劣悪ピッチが話題に(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
英2部での劣悪ピッチが話題に(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

カーディフとロザラムの一戦は中止に

 イングランド2部カーディフは現地時間3月18日、チャンピオンシップ第38節でロザラム・ユナイテッドとアウェーで対戦。大雨の影響で1-0とリードしていた試合途中で中止となったなか、カーディフサポーターからは「ふざけたやり方だ」など非難の声が上がっている。

 試合は前半5分、MFジェイデン・フィロジェネのゴールでカーディフが先制し1-0で前半を折り返したが、ハーフタイム後には豪雨の影響でピッチは水浸しに。レフェリーは試合中断を決断。クラブスタッフたちはピッチの状態回復に努めるも、土砂降りの雨には逆らえず、そのまま中止となり、後日に延期となっている。

 これに憤りを覚えたのがカーディフのファンたちだった。英紙「ザ・サン」によると、ロザラムの本拠ピッチを問題視する声が相次いだようで、「そんなことでは降格するべきだ」「チャンピオンシップクラブであるはずなのに、ピッチが雨に耐えられないなんて、まったくもってジョークだ」「なんてふざけたクラブなんだ」と、劣悪なピッチレベルが非難の対象となっていた。

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