前半15分に北野、安部との連係からゴール

　5月のU-20ワールドカップ（W杯）アジア予選を兼ねたU20アジアカップで、U-20日本代表は3月9日にサウジアラビア代表との大会第3戦に臨み、キャプテンマークを巻いたMF松木玖生のゴールで先制した。

　中国、キルギス相手に2連勝を飾り、サウジアラビア戦を迎えた日本は、前半15分にスコアを動かす。

　左サイドの敵陣深くでボールを持ったFW北野颯太から、MF安部大晴を経由してペナルティーエリア内で松木へ。松木は巧みな切り返しから右足を振り抜き、先制のゴールを奪った。

　スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターで、「松木玖生が先制ゴール。PA内に走り込み、切り返しから右足でフィニッシュ」とゴールシーンを公開すると、ファンからは「さすが」「早くA代表へ」「横山くんとかめはめ波してるw可愛いw」「伸び伸びやってる」「早く海外へ」といった声が上がっていた。