左肩負傷の古橋、ポステコグルー監督が気がかりなこととは? 「復帰までの順路を…」
古橋の早期復帰に牽制「彼は明日の練習から復帰しようと思うだろう」
スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧は、現地時間2月11日にスコティッシュカップ5回戦セント・ミレン戦(5-1)に先発出場したが、前半早い時間に左肩を負傷して途中交代した。スコットランド紙「The Scotsman」が、アンジェ・ポステコグルー監督のコメントを報じている。
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左ウイングで先発したFW前田大然が、古橋が抜けた後にセンターフォワードに入って1ゴールを記録。途中出場した日本代表MF旗手怜央も2ゴールを挙げる活躍を見せたなか、気がかりなのは古橋のコンディションだった。
試合後、昨年9月のレンジャーズ戦(4-0)でも肩を負傷していた古橋の状態について、ポステコグルー監督は「よくわからない。肩の負傷だ。彼は昨年にも同じような問題を抱えた。医療チームと話をするが、月曜日にはスキャンをして、どんな状態かを確認する」とコメントした。
そして、「亨梧は回復がとても早い。そして彼のことをよく知っている立場から言うと、彼は明日の練習から復帰しようと思うだろう。彼の扱いについて、気を付けなければいけない。負傷がどれくらいのものであり、どれくらい離脱するかを見て、復帰までの順路を見つけなければいけない」と、無理をしかねない古橋を牽制した。
今季もリーグ戦で23試合に出場して19得点2アシストを記録している古橋の離脱が長引けば、チームにとっても大きな痛手になるはずだ。良い状態で復帰させることをオーストラリア人監督も強く希望している。
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