「本当に素晴らしい」 三笘薫、ブライトン同僚DFが惜しみない賛辞「アメージングな選手」
ガーナ代表DFランプティが三笘を語る
イングランド1部ブライトンのガーナ代表DFタレク・ランプティが英衛星放送「スカイ・スポーツ」のインタビューで、同僚の日本代表MF三笘薫を「アメージングな選手」と絶賛している。
チェルシーの下部組織出身のランプティは2020年1月からブライトンでプレー。攻撃的な右サイドバック(SB)で今季公式戦22試合に出場している。年代別代表ではイングランド代表に選ばれていたが、A代表は両親が生まれ育ったガーナを選択。昨年末のカタール・ワールドカップ(W杯)にも出場した。
そんなランプティはインタビューで今季からチームメイトとなり、大きな飛躍を遂げている三笘について言及。「アメージングな選手。彼を止めるコツを教えるつもりはないけど、彼は本当に素晴らしい」と惜しみない賛辞を送った。
三笘は大学時代にドリブルについての論文を書いていたことが多くの海外メディアが取り上げられ、1対1の強さの秘訣として注目を集めている。しかし、ランプティはそのことについて三笘と話したことはないようで「詳しいことは彼に聞いてみないと分からないね」と話している。
ランプティ自身は1対1の技術について誰かから教わるのではなく、試合を通じて磨きをかけているようで、「プレミアリーグでは毎週、異なるチャレンジがある。毎週成長できるのがこのリーグのいいところだよ」とプレミアリーグの魅力を語った。
なお、ランプティはこれまでマッチアップした中で最も手強かった相手として昨季までリバプールに所属していたセネガル代表FWサディオ・マネ(バイエルン・ミュンヘン)とマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの2人を挙げていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1