C・ロナウド、32億円の250機限定ジェット売却 大型ジェット機へグレードアップか

アル・ナスルでプレーするポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド【写真:ロイター】
アル・ナスルでプレーするポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド【写真:ロイター】

昨年末に年俸283億円でアル・ナスルと契約

 昨年12月末にサウジアラビア1部アル・ナスルと契約したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、2015年に2500万ドル(約32億円)で購入したプライベートジェットを売却し、大型ジェットを購入予定だという。UAE衛星放送「アル=アラビーヤ」が伝えた。

 イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドとの契約を解除したロナウドは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場を目指して、欧州のクラブとの契約を望んでいたとされてきた。しかし、移籍先は見つからず、最終的にはカタール・ワールドカップ(W杯)後にアル・ナスルへ移籍金ゼロで加入。年俸2億ユーロ(約283億円)という史上最高額の給料での2年契約を結んだと言われている。

 スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」によれば、2015年に2500万ドルで250機限定とされる「ガルフストリーム G200」を購入。10人乗りで速度は時速900キロに達し、冷蔵庫や電子レンジ、ネット環境などあらゆる設備も揃っている。

 ただ、パートナーのジョージナ・ロドリゲスさんと5人の子供たち、ボディガードらスタッフを乗せようとしても全員分の席がなく、今回売却して大型ジェット機を購入する予定だという。

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