ブライトン、三笘薫が衝撃スーパー先制ゴール レスターに土壇場で追い付き2-2ドロー

ブライトンの日本代表MF三笘薫【写真:ロイター】
ブライトンの日本代表MF三笘薫【写真:ロイター】

三笘の先制ゴール後、前半38分と後半18分に失点するも同点に追いつく

 イングランド1部ブライトンは、現地時間1月21日に敵地で行われたプレミアリーグ第21節でレスター・シティと対戦。公式戦6試合連続のスタメン起用となった日本代表MF三笘薫が、圧巻のミドルシュートを決めて先制点を奪ったなか、一度は逆転を許すも同点に追い付いて2-2の引き分けに終わった。

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 ブライトンは前半23分、三笘が左サイドでボールを受けてドリブを開始。切り返しでマーカーを置き去りにしようとしたが、最後の局面でボールに触れられてコーナーキックとなった。

 しかし、直後の前半27分に三笘がスコアを動かす。再び左サイドでボールを受けると、ベルギー代表DFティモシー・カスターニュ相手にカットインを仕掛け、ペナルティーエリア手前左から右足を一閃。綺麗な弧を描いたシュートがゴール右上隅に吸い込まれて、ブライトンが先制した。三笘の今季リーグ戦4ゴール目に、敵地の会場もどよめいた。

 前半38分にレスターに追い付かれ、1-1の同点で前半を折り返したブライトン。後半12分には、スルーパスに抜け出した三笘が左サイドからドリブル&切り返しでゴールライン際から中央へ折り返すと、フリーのMFソロモン・マーチがフリーで左足シュートを放ったが、枠を捉え切れなかった。

 すると、ブライトンは後半18分、コーナーキックが流れたところをレスターMFハービー・バーンズに押し込まれて逆転を許してしまう。しかし、後半43分にDFペルビス・エストゥピニャンのクロスをFWエバン・ファーガソンがヘディングシュートを流し込み、2-2に追い付いてタイムアップを迎えた。

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