「DAZN」の番組内で“手のひら返し”へ持論を展開

　元日本代表DF内田篤人氏が、スポーツチャンネル「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」内でチームや個人のパフォーマンスに対する評価に触れ、“手のひら返し”へ持論を展開。的確な指摘にSNS上では「間違い無い」「当然だと思う」との声が寄せられている。

「内田篤人のFOOTBALL TIME #115」の未公開シーンでは、試合ごとのパフォーマンスによって評価が上下する、いわゆる“手のひら返し”について、内田氏が持論を展開している。

　番組内でピッチ上での評価に関して問われた内田氏は「1試合勝ったり、1つのプレーで評価がぐんと上がる。ただ、1つのプレーでぐんと下がるっていうのもある」と指摘。「手のひら返しが正直な評価だと思う。それが正しい」と述べ、さらにこう続けた。

「その評価って試合のプレーでしか変わらない。今日の試合良かったね、でもこの前の試合良くなかったね、が一番良いと思う。年間を通してっていうのは強化部、監督が評価するものだから、新聞とかころころ変わって良いと思う。手のひら返しが正解、それが評価だと思う」

　試合ごとで選手やチームの評価が上下することは、むしろ、正しい評価だと指摘した内田氏。この見解に、SNS上では「間違い無い」「うっちーの意見に同意だわ」「当然だと思う」と、的確な指摘に納得の声が上がっていた。