愛媛DF森脇良太、プロ初の一桁背番号へ変更 “3番選択”で「歴史を築く、新時代を築く思いで進んでいく」

愛媛の森脇良太が背番号変更を発表【※画像はクラブ公式サイトのスクリーンショットです】
愛媛の森脇良太が背番号変更を発表【※画像はクラブ公式サイトのスクリーンショットです】

浦和に移籍した2013年以降は「46番」が定着

 J3の愛媛FCに所属する元日本代表DF森脇良太が、自身の公式YouTubeチャンネル「森脇良太の誘ってんじゃんTV」で、2023年シーズンは「3番」に変更することを発表した。

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 森脇はサンフレッチェ広島ユースから2005年にトップチームへ昇格。その後、06年から07年まで愛媛でプレーして経験を積んだ。その後、再び広島でプレー機会を得て頭角を現した。13年から19年までは浦和でプレーし、AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)優勝などを経験。20年から京都サンガF.C.でプレーしていたなか、契約満了で退団となり昨季から愛媛へ完全移籍し、J3リーグ戦8試合に出場していた。

 昨年12月に2023年シーズンの契約を更新していたなか、自身のYouTubeチャンネルで新たに「3番」を背負うことを報告した。

「背番号を変えました。今シーズンは3番を背負ってプレーします。この決断をするにはすごく悩みました。『46番』に思い入れがあるし、好きな番号でもある。でも、心機一転、新たに勝負したい。今季からは3番で新たな経験を積んでいきたい」

 森脇はこれまで35番→29番→15番→24番を背負い、2013年の浦和移籍後は46番を背負ってきた。

「なぜ3番か。プロになって一桁の背番号はない。変えるなら一桁にしたい。空いてる番号で輝いていたのが3番でした。愛媛FCとともに、3番とともにJ2昇格、その上のJ1を目指したい。歴史を築く、新時代を築く思いで進んでいく」

 新たな背番号とともに、森脇の2023年からも目が離せない。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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