ハリルが豪州戦1トップ起用のエースに不満爆発 「本田がもう少し良ければ勝てた」

4年ぶりの1トップ抜擢も評価は厳しく

 試合後のハリル監督は、悔しさをにじませた。ロシアW杯に向けた最大の決戦で、指揮官はギャンブルに出た。ACミランの日本代表FW本田圭佑を、ハリル体制初となる1トップで先発起用。6日の第3節イラク戦(2-1)で獅子奮迅の活躍を見せた清武弘嗣(セビージャ)をベンチスタートとし、ドルトムントMF香川真司をトップ下で先発させるなど、スタメンを4人入れ替えた。そして本田は1トップ起用に応え、原口の先制弾をアシストするなど仕事をこなした。

 だが、ハリル監督の評価は厳しいものだった。

「少しタクティクスでサプライズを起こそうと思った。それは効果的になるようにということ。本田のパフォーマンスが、もう少し良ければ勝てた」

 本田は4年ぶりとなる1トップのプレーで、最前線で身体を張っていたが、指揮官にとっては満足のいくパフォーマンスではなかったようだ。

「まずはこの試合をしっかり分析して、ペナルティーをやられてフラストレーションがあるが、その後にサウジアラビア戦の話をしたい」

 指揮官は最後まで、悔しさを爆発させていた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

田口有史●写真 photo by Yukihito Taguchi

 

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