C・ロナウド、欧州CL復帰の“仰天プラン”浮上 サウジ移籍も…英ニューカッスル加入ルートを海外指摘

アル・ナスル加入が決定したクリスティアーノ・ロナウド【写真:ロイター】
アル・ナスル加入が決定したクリスティアーノ・ロナウド【写真:ロイター】

サウジ政府系ファンドPIFの傘下にあるニューカッスルへ期限付き移籍も?

 サウジアラビア1部アル・ナスルへと移籍が決まったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)復帰プランが浮上しているという。スペイン紙「マルカ」が報じている。

 ロナウドのCL出場への執念は並ならぬものがある。昨季の成績により所属のマンチェスター・ユナイテッドが今季のCL出場権を逃したことで、夏の移籍市場が開いている間には代理人のジョルジュ・メンデス氏と協力して出場権のあるクラブへと売り込み攻勢をかけたと報じられていた。最終的にユナイテッド残留となったうえに、クラブ批判をインタビュー取材に対して盛大に展開したことで契約解除となり、年俸2億ユーロ(約280億円)でサウジアラビア行きとなったロナウドだが、その裏に欧州復帰のルートがあるという。

 それが、サウジアラビア政府系ファンドPIFの傘下にあるイングランド・プレミアリーグのニューカッスルが来季のCL出場権を獲得した場合だ。アル・ナスルは同じPIF系のクラブだけに、ニューカッスルがCL出場権を確保した場合、来季にロナウドを期限付き移籍させるプランが浮上しているという。

 ロナウドはすでにサウジアラビアの首都リヤドに降り立ち新生活への準備を進めているとされるが、サウジ系クラブ間での戦略により欧州復帰とCL出場へのルートが現実味を帯びている模様だ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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