西大伍×鈴木優磨の「今だからこそ話せる爆弾エピソード」 2016年夏の「地獄のミーティング」の真相は?

札幌でプレーする西大伍と鹿島でプレーする鈴木優磨【写真:Getty Images】
札幌でプレーする西大伍と鹿島でプレーする鈴木優磨【写真:Getty Images】

西大伍の公式YouTubeチャンネルで対談

 北海道コンサドーレ札幌の元日本代表DF西大伍が、自身の公式YouTubeチャンネルを更新。かつての同僚である鹿島アントラーズのFW鈴木優磨をゲストに迎え、“ぶっちゃけトーク”を展開している。

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 2022年シーズンは古巣の札幌に復帰し、J1リーグ戦13試合に出場した西。昨年開設したYouTubeチャンネルの最新コンテンツ「鈴木優磨と忘年会! 今だから話せる爆弾エピソードがヤバすぎた」では、2015~18年に鹿島で共闘した鈴木をゲストに迎えてトークを繰り広げており、話題は2016年に元日本代表FW金崎夢生(大分トリニータ→未定)が2016年のJ1第2ステージ第9節・湘南ベルマーレ戦で途中交代を命じられると不満を露わにして、石井正忠監督(当時)との握手を拒否し、スタッフに取り押さえられた一件に及んだ。

「石井さんは舐められているというか優しい」(鈴木)
「(日本代表監督の)森保(一)さんはタイプ的には石井さんと同じなんじゃない?」(西)

 西が「あっごめん、森保さんの話しちゃった(笑)。誤解解く感じの形にはなると思うよ」と冗談交じりに語ると、鈴木も「いろいろあったのは間違いないっすよ」と答えつつ、本来のテーマに戻った。

「夢生は自分が出て仕事をしたいと思ったから不満を表しただけ。石井さん自体好きだし、夢生もそれは同じだと思うけど、一回夢生が反発して代表を外れた。それで石井さんは気にしちゃって、次の試合に来なかった。前日の夜にみんなで選手ミーティング全員集まった。みんなで石井さんのために頑張ろうと」(西)
「あれは地獄のミーティングでしたね」(鈴木)

 西は「ちゃんとやっても良かったけど、俺と夢生は監督は戦いの先頭に立ってやる人だから逃げちゃダメでしょと思って。石井さんのためにってのはなんか違うでしょと。そのミーティングが上手く1つになれなかった」と当時の胸中を明かすと、鈴木は「すごい雰囲気で終わりました」と苦笑いしていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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