シティのペップ監督「愕然とした」 怒りのペットボトル蹴り上げ→即謝罪の珍事に英注目「滑稽な出来事」

マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督【写真:ロイター】
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督【写真:ロイター】

リーズとの対戦で3-1と勝利も不満を露わに

 イングランド1部マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督の“珍行動”が話題を呼んでいる。

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 シティは現地時間12月28日、プレミアリーグ第17節でリーズと対戦した。前半アディショナルタイムにカウンターから先制すると、後半に2点を追加。その後リーズに1点返されるもリードを守り切り、3-1で勝利を飾っている。

 グアルディオラ監督にスポットが当たったのは、試合終了も近づいた後半37分過ぎだ。何か不満があったのか、ベンチ前に置かれていたペットボトルを蹴り上げる。その行き先がリーズのベンチだと気づくと慌てて駆け寄り、謝罪をする瞬間があった。

 この“珍行動”を英スポーツ専門局「talkSPORT」は「リーズのベンチに水筒を蹴り入れ、すぐに謝罪に駆けつけた」と状況を報道。さらに英紙「デイリー・メール」も「滑稽な出来事」として「愕然としたグアルディオラは、すぐに謝罪し、事故であったことを明らかにするために駆け寄った」と一連の流れを伝えている。

 この勝利で首位アーセナルとの勝ち点差を「5」に縮めたシティだったが、指揮官にとっては何か不満が募る場面があったのかもしれない。いづれにしても、相手ベンチに飛んだ事実に気づき慌てる様子は、海外でも注目の的となっていたようだ。

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