【W杯】本田圭佑×寺川アナのアルゼンチン戦解説に再脚光 “冷静ツッコミ”にファン爆笑「またどこかで見たい」
日本代表戦をはじめ、絶妙な掛け合いで2人のコンビは話題に
カタール・ワールドカップ(W杯)は現地時間12月18日に閉幕したなか、全64試合を放送した「ABEMA」で日本代表戦を中心に解説を務めたMF本田圭佑は、その独自の視点と忖度のない言葉選びから多くのファンから支持を受けた。「ABEMA」公式YouTubeチャンネルでは、そんな本田が解説を担当した準決勝のアルゼンチン代表対クロアチア代表戦(3-0)の一部を映像付きで公開し、再び注目を集めている。
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これまでも解説を担当した本田の“語録”は度々話題を呼んだが、同じ現場でタッグを組み実況した寺川俊平アナウンサーとの掛け合いを楽しむ声もあった。「ABEMA」公式YouTubeチャンネルでは、「メッシの凄さを本田流に語る姿も垣間見えた本田解説を特別公開!」としてアルゼンチン対クロアチアによる準決勝の2人の様子をアップした。
「寺川アナのメッシ情報に本田圭佑が丁寧にツッコミ」というシーンでは、寺川アナがメッシのプレーについて「歩いているところからのスピードアップが本当に凄いですし、ボールを持っている時のほうが普通に走っているより早く見えるような感じもありますよね」と語ると、本田は「うーん。それはさすがに走っているほうが速いんですけどね」と“ツッコミ”。寺川アナも「そうですね、、、、!(笑)。見えるというような感じで…」と冷静に切り返した。
また、後半24分にFWリオネル・メッシの個人突破からFWフリアン・アルバレスがチーム3点目を挙げた場面については、ベテランとなったメッシの変化を細かく分析している。
「もうね、分かります? 若かりし頃のメッシやったら一本目抜いたあとに止まることなくあのアシストをしていたんです。でも、今のメッシはあそこ追い付かれるんですよ。追い付かれて一回止まる。もう一回自分の間合いで同じ仕掛けをしてもう一回一瞬突き放してアシスト。35歳のまだ世界一のプレーヤーとしての突破の仕方がね」
そして、映像では、クロアチアに対して本田が「左に展開していいよ。何してんねや!」と檄を飛ばすシーンも収録。ファンからは「お互いマジレスし合うのほんまおもろい笑」「この2人の掛け合い好きだわ~」「またどこかで見たい」といった声が上がっていた。