マンUで“戦力外”状態のシュバイニー 「報道が事実なら無礼だ」とマンCの後輩MFが苦言

ギュンドアンがドイツ代表の英雄が冷遇される姿に心を痛める

 今夏にドルトムントからマンチェスター・シティに加入したドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが、マンチェスター・ユナイテッドで冷遇され戦力外状態となっている元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーについて、「言われていることが事実なら無礼だ」と苦言を呈している。独紙「シュポルト・ビルト」に語ったもの。

 ドイツ代表121キャップを誇るシュバインシュタイガーだが、ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督の下ではリザーブチーム行きを命じられるなど、戦力外の状況と苦しい立場に置かれている。

 そうした状況で“赤い悪魔”は公式戦3連敗を喫し、直近のストーク・シティ戦でもホームで1-1のドローに終わるなどチーム状態は芳しくない。昨夏にバイエルン・ミュンヘンからユナイテッドに移籍したシュバインシュタイガーに続き、ドイツからマンチェスターへ渡ったギュンドアンは、苦しい時こそ百戦錬磨のべテランの力が必要と力説し、ユナイテッドの選手に対する扱いを批判した。

 

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