敵将の発言「フェアな試合」に対して、ドルトムントのトゥヘル監督が激怒!

相手にイエローカード5枚も退場者はゼロ

 レバークーゼン戦のハーフタイムでは、相手の激しいファウルを受けて愛弟子のカストロとアメリカ代表の神童MFプリシッチが交代を余儀なくされた。

 レバークーゼンにイエローカード5枚が出たが、最終的に退場者はでなかった。トゥヘル監督は相手のボール保持率の低さとファウル数に触れて、「35%の支配率と21回のファウルでは支配力など見えなかった。つまり自分には違う試合に映っていたわけだ。申し訳ないがね」と皮肉を込めている。

 敗戦という結果も相まって、相手のフィジカルを全面に押し出すスタイルに怒り心頭だったようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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