ブラジル代表FWネイマール、高さ35メートル級“超絶トラップ”が話題 「相当なクオリティー」「彼にはイージーだった」

ブラジル代表FWネイマール【写真:ロイター】
ブラジル代表FWネイマール【写真:ロイター】

ブラジルのテレビ番組の企画に挑戦

 ブラジル代表FWネイマール(パリ・サンジェルマン/フランス1部)は、すでに代表に合流している。ブラジルのテレビ局「TV Globo」で放送されたバラエティー番組でネイマールが見せた“超絶トラップ”に反響が広がっている。

 11月20日に開幕するカタール・ワールドカップ(W杯)に向けて準備を進めるブラジル。エースのネイマールも順当にメンバー入りしており、2014年ブラジル大会、18年ロシア大会に続いて3大会目の出場となる。

 そんなネイマールは代表練習に合流。地元のテレビ局「TV Globo」で放送されているバラエティー番組「Domingao com Huck」の企画で、高さ35メートルから落下するボールのトラップに挑戦するシーンが話題を呼んだ。

「Domingao com Huck」の公式ツイッターではその一部映像を公開。スタジアムの上空にセットされたボールが笛の合図で落とされると、ネイマールはタイミングを見計らって右足でノーバウンドのトラップに成功した。

 成功した瞬間、ブラジルのチームメイトたちが歓喜を輪を作り、ネイマールを祝福している。この“超絶トラップ”にファンも「信じられない」「正気の沙汰じゃない」「なんて柔らかいタッチ」「彼にはイージーだった」「そんなばかな」「すごすぎる」と驚きの声を上げた。さらにメキシコのスポーツ解説者フランシスコ・ハビエル・ゴンザレス・チャベス氏も「あのようにボールをコントロールするには、相当なクオリティーが必要だ。カタールでは、ネイマールの素晴らしい姿が見られることを期待しましょう」とその技術の高さに感嘆していた。

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