「完璧」「崩しが美しい」 ブライトン三笘弾の“華麗パスワーク”が話題 アーセナル翻弄の連係に喝采「上手すぎる」

アーセナル戦でゴールを決めた三笘薫【写真:ロイター】
アーセナル戦でゴールを決めた三笘薫【写真:ロイター】

リーグカップ3回戦でアーセナル撃破、三笘のゴールにつながったパスワークにファン注目

 イングランド1部ブライトンの日本代表FW三笘薫は現地時間11月9日、リーグカップ3回戦のアーセナル戦(3-1)に後半頭から途中出場。公式戦2戦連続ゴールを決めたなか、相手守備網を打開したパスワークに「最高に綺麗」「崩し方が美しい」と賛辞が続々と寄せられている。

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 アーセナルのDF冨安健洋はベンチ外となった一戦で、ブライトンの三笘はベンチスタートとなったなか、後半開始と同時に交代出場。すると1-1で迎えた同13分、中央のFWジェレミー・サルミエントからのパスをエリア内左で受けワントラップからのシュートをゴール右隅に流し込んだ。

 三笘はヘディングで今季初ゴールを奪った5日のプレミアリーグ第15節ウォルバーハンプトン戦(3-2)に続き、公式戦2試合連続得点をマーク。ブライトンはその後に1点を追加し、プレミアリーグで首位を走るアーセナルの撃破に成功した。

 クラブ公式ツイッターでは「ミトマからの素晴らしいフィニッシュの前に華麗なビルドアップ!」と綴られ、三笘の得点シーンがアップされたなか、アーセナル守備網を打開した華麗なパスワークが話題に。DFルイス・ダンクから右サイドのサルミエント、さらにそこから味方3人が連動しながら敵陣を崩し、最終的に三笘のゴールへつながった連係は実に見事だった。

 ファンからは「最高に綺麗」「崩しすごい」「完璧」「パスワークが上手すぎる」「崩し方が美しい」と、そのコンビネーションへの賛辞が続々。9月から指揮を執るロベルト・デ・ゼルビ監督の下、洗練された戦いを繰り広げるブライトンの連係シーンが話題を呼んでいた。

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