「怪我多いな」 本田圭佑が中山、冨安と負傷者続出の森保Jに言及「ここからの選考は難しいし、センスが問われる」
アキレス腱を痛めた中山に続き、冨安も右足ハムストリングを負傷か
森保一監督率いる日本代表は、カタール・ワールドカップ(W杯)の登録メンバー26人を11月1日に発表したばかりだが、DF中山雄太(ハダースフィールド・タウン)、DF冨安健洋(アーセナル)と怪我人が続いている。過去W杯に3回出場した本田圭佑は、自身のツイッターで「すでに総力戦は始まっている」と見解を述べている。
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森保ジャパンは、W杯メンバーに選出された中山が11月2日のサンダーランド戦でハーフタイム直前に負傷。担架に乗せられてピッチをあとにし、クラブからはアキレス腱を痛めて手術が必要となり、今季絶望でW杯出場は不可能になったと発表された。
さらにアーセナルの冨安も、現地時間11月3日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ最終節チューリヒ戦(1-0)で右足ハムストリング付近を痛めて途中交代。ミケル・アルテタ監督は「筋肉に問題を抱えている」ことを明かしており、状態が気に懸かる。
その状況を受け、本田は自身のツイッターで「W杯メンバーの怪我多いな。もう既に総力戦ってのは始まってるのよな。ここからの選考は難しいし、センスが問われる」と見解を述べていた。
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