「浦和×フランクフルト」地上波放送が決定! 長谷部誠の“凱旋試合”、昨季EL覇者の強豪と埼スタで激突

浦和とフランクフルトの対戦が実現【写真:Getty Images】
浦和とフランクフルトの対戦が実現【写真:Getty Images】

テレビ東京系列で生中継、「TVer」や「Paravi」などでも放送実施

 J1浦和レッズが11月16日にドイツ1部ブンデスリーガのフランクフルトを埼玉スタジアムに迎えて行う「ブンデスリーガジャパンツアー2022 powered by スカパーJSAT」の地上波放送が決定した。

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 フランクフルトには、元日本代表主将のMF長谷部誠が所属するが、プロデビューして2007年までプレーした古巣が浦和。ドイツでの16シーズン目を迎えた今シーズンも38歳にしてチームの中心として活躍し、フランクフルトのレジェンドにもなっている長谷部にとってはドイツ移籍から初の凱旋試合になる。

 そのゲームをテレビ東京系列で地上波生中継されることが決まった。ほかにもCS放送スカパー!「スポーツライブ+」にて生中継されるほか、ライブ配信も「TVer」、「Paravi」、「YouTube(テレビ東京スポーツチャンネル)」、「SPOOX」、「スカパー! 番組配信」と手厚いラインアップとなっている。

 浦和はフランクフルトとのクラブ間提携も発表したばかりで、リカルド・ロドリゲス監督は21日のオンライン会見で「競技の面そのほか、さまざまなところで強化されると思う。親善試合も良い影響がある。PSG(パリ・サンジェルマン)とも試合をしたが、世界の中で高いレベルのチームとプレーすることで現状を知ることができる。私の知らない部分でも、クラブの中で色々と提携できると思う」とコメントしていた。

 昨季はUEFAヨーロッパリーグ(EL)を制したドイツの名門と浦和のゲームは、地上波を通しても多くのサッカーファンに届くことになりそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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