ソシエダ久保建英が「吹っ飛ばした」 相手圧倒の“フィジカル戦”に驚き、ウルグアイ代表DFが転倒「強い」「負けてねえ」

レアル・ソシエダの久保建英【写真:Getty Images】
レアル・ソシエダの久保建英【写真:Getty Images】

古巣マジョルカ戦、ウルグアイ代表DFゴンサレスとの競り合いシーンに注目

 スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、現地時間10月19日のラ・リーガ第10節・マジョルカ戦(1-0)に先発出場。得点には絡めなかったものの存在感を発揮したなか、フィジカルの強さを見せつけた場面に「吹っ飛ばした」「身体の当て方上手い」と驚きの声が上がっている。

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 古巣マジョルカとのホームゲームで、久保は6試合連続となるスタメン出場。開始早々に味方が先制したなか、元スペイン代表MFダビド・シルバのパスに抜け出しチャンスを迎えた前半24分の場面では、シュートが相手GKのセーブに遭い、得点にはならなかった。

 その後も果敢にゴールへ迫り、ゴールチャンスを迎えた久保。後半30分までプレーしたなかで今季3点目は奪えなかったものの、チーム最多4本のシュート放つなど存在感を発揮し、スペインメディア「noticias de Gipuzkoa」では「すべての面で、またチームのために称賛に値する仕事ぶりだった」と一定の評価が下された。

 そんななか、前半21分のシーンに注目が集まっている。敵陣左サイド深くでウルグアイ代表DFジョバンニ・ゴンサレスとボールを競り合った久保は、相手とのマッチアップシーンで身体を激しくぶつけると、その反動で相手が転倒。ファウルなしでボールを奪い、左足でクロスを送った。

 最終的にチャンスには結び付かなかったものの、フィジカルの強さを窺わせた場面に、ネット上では「吹っ飛ばした」「強い」「負けてねえ」「身体の当て方上手い」といった驚きの声が続々。これまでは1対1の局面で競り負けるシーンが多かった久保だが、フィジカル戦を制したシーンに熱視線が注がれていた。

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