「セルティックのヒーロー」 中村俊輔の現役引退報道、スコットランドでも話題に「ファンのお気に入り」

セルティック時代の元日本代表MF中村俊輔【写真:Getty Images】
セルティック時代の元日本代表MF中村俊輔【写真:Getty Images】

日本で報じられた引退報道へ現地メディアが続々と反応

 J2の横浜FCに所属する元日本代表MF中村俊輔が今シーズン限りで現役を引退するという報道は、中村が2005年夏から4シーズンに渡って在籍したセルティックのあるスコットランドでも大きな話題となっている。各メディアが、稀代のレフティーの引退を報じた。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 セルティック専門メディア「67 Hail Hail」は、「かつてのセルティックのヒーロー、信じられない26年のキャリアを過ごした中村俊輔が引退へ」と見出しを打ち、中村の引退報道に注目した。

 記事では「イングランドの巨人マンチェスター・ユナイテッドを相手に決めた2つの素晴らしいFKやレンジャーズ戦での曲がるロングシュートを筆頭に、中村の多くのゴールは今でも愛情をもって思い出させる」と報じ、「それらは記憶に残るキックの一部にしか過ぎず、国内でもヨーロッパでもセットプレー時には対戦相手を大いに悩ませた」と、セルティック時代を振り返り、「UEFAチャンピオンズリーグ(CL)やスコットランド国内で彼が決めたゴールは、この先、何年も繰り返し再生され続けるだろう」と、偉大なレフティーの足跡について綴っている。

 また、スコットランド紙「Scotsman」も、「セルティックの人気者がシーズン終了後、44歳で現役を引退へ」という見出しで引退を報じた。そして、「ゴードン・ストラカン監督の下、250万ポンド(約4億2000万円)の移籍金で契約した中村は、セルティックに2005年から2009年まで在籍して、3度のリーグ優勝、スコティッシュ杯、2度のリーグ杯の優勝に貢献。個人でもマンチェスター・ユナイテッド戦のFKやレンジャーズ戦で初めてオールド・ファームで得点を挙げた日本人となるなど、数々の忘れられない瞬間を作り出した」と、スコットランドの人々に刻まれているプレーを振り返っている。

 地元紙「グラスゴー・イブニング・タイムズ」も、「グラスゴー東部で4シーズンを過ごし、中村は166試合に出場して34ゴールを記録して、セルティックファンのヒーローとなった」と報じている。さらにスコットランド紙「デイリー・レコード」は、そのキャリアやスコットランドでの活躍ぶりを振り返り、「彼は在籍した期間でファンのお気に入りとなり、国内やCLで輝きを放った」と、伝えている。

 さらに記事のコメント欄には「アンジェ(・ポステコグルー監督)、彼を私たちの下に連れてきて! セットプレーのキングを全員で称賛しよう!」という声も寄せられており、今でもセルティックのファンに愛されている様子が強く伝わっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング